



僕らの一日は、まずリビングの窓を全開にすることから始まる。
朝の光が反射する川面の向こうには、まだまだ眠そうな中之島。
時折さっと春の風にすくわれる、煎れたてのコーヒーの香り。
天然木調のフローリングに日だまりをつくる、明るい太陽の光。
そんな心地よい時間とともに、
仕事のこと、お昼ご飯のこと、次の休みのこと、さっき飛んでいた鳥のこと…
二人の会話は、まだまだ終わりそうにない。

